Libro y diálogo 本と対話。

大好きな本と日々雑感。メキシコでの生活も含めて。

フランス大統領選前に思うこと。

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先日シャンゼリゼで銃殺テロがありましたが、フランスどれだけ狙われすぎなんだろうか。。と思ってしまう。大統領選もいよいよで私が居たときはシラク大統領であの頃ル・ペン氏はまぁ少数でしょうという感じであんまり注視されてなかった感じだが、10年以上もたてばル・ペン派も増えてる。。。テロのせいとは言い切れないのは根本にイスラム嫌悪感みたいなのがあって、これまでの怒りが爆発したのだろうと個人的に思う。被害者は被害者であり、加害者も被害者なのだ、というのは大抵犯罪者が言うことであり解決に向かわないのだろうけど、本来人間は皆平等であり、何が上で誰が下だと勝手な思い付きで決めつけることが悪のような気がする。

普通に生活をして不正を試みることなく、宗教や身なりや文化で他人に裁かれる権利は絶対にない。加えて「他人の目に映る自分は自分じゃない」とヤマザキマリさん(のお母様)のお言葉をお借りすることにする。

 

ル・ペン氏といえば(ジャン=マリーのほう)、そのシラク時代のころに姜尚中さんがル・ペン氏のところへ訪ねて話を聞くというのをNHKで観たことがある。そのときに「フランス語を話せないやつは、フランスから出ていけ!」とル・ペン氏が言い放ち、姜尚中さんが呆れてぐったりうなだれるご様子がとても印象的だった。国籍に悩んだ方にはキツイ一言だったのだろう。日本は移民受け入れが殆どないからルペン氏の感覚は案外分かるのかもしれない。だから海外に出たときに免疫がないぶん脆いのかもしれない。(過保護が必要となる、軟弱ですがしょーがないか^^;)