Libro y diálogo 本と対話。

大好きな本と日々雑感。メキシコでの生活も含めて。

またも〜?!

 

 

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またもメキシコ地震続きです。あーやっぱり!というか老朽化した建物はやりかえるというシステムがメキシコにも流通しますように…と願わずにはいられない悲惨さ。普通シティでも停電くらいの被害で大丈夫だったそうですから。

 

うちは相変わらず平気です。聞くところによると住まいは中央高原地帯に位置するので、かなり基盤が頑丈なのだそう。

まぁ農地っていうか田舎なんだわ❗️

しかしこの地震日本に余波がなければ良いのだが。。

 

話題変わって。

夫のことを何と呼ぶか、初対面の方とは結構興味深くあなたのパートナーが夫なのか主人なのか旦那なのか。

親世代(アラ還)は「主人」が多いし、若い女性は「うちの旦那さん」で、キャリアウーマンは「夫」が多い気がする。

 

個人的には主人はメイドカフェっぽくてむず痒いく、旦那さんは夫が商売人か、もしくは時代劇っぽい。(過去の朝ドラ『あさがきた』で波瑠さんが旦那さま♡て呼ぶのが強烈だったな)  

しかしドラマ『カルテット』で「(巻さんの)夫さんって…」と呼ぶのが丁寧さと赤の他人っぽさが混じってて、結構好きだったな。惚気っぽくない夫が無難だろね。

 

 

 

 

 

『MOKA』

 

 

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・・・子どもが轢き逃げされてその犯人を追う内に探し当てたクルマはメルセデスのモカ色のアンティークカー。それから由来したと思われるシネマ『Moka』。舞台はスイス・ローザンヌとフランス・エヴィアンを繋ぐ船がありますが、その一帯を映し出した風景も綺麗です。

 

運転していたのはブロンズの女ということで近づいてゆく、母親役のエマニュエル・ドヴォスとクルマの所有者の妻役ナタリー・バイとの会話とか視線、もちろん見えない壁がある女たちの主張など、たっぷり女っぷりを愉しませてくれる作品。最終的には自立し合った女の友情が描かれており、これは日本女性によく見られるべたべたした依存友人関係とは違って、かっこいいな~!と観ててすっきりしますね。

 

 

 

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コスメショップ勤務のナタリー・バイに、メイク 用品を見に来たようにして近づくドヴォス。ナタリー・バイはこの歳(69歳)になっても華奢さが衰えずパリジェンヌっぽいわ。今回はこの前のグザヴィエ・ドラン監督『たかが世界の終わり』での厚化粧ぶりとはうって変わりセンスのよい上品マダム役。最近お亡くなりになられた野際陽子さんに似てる?

 

 

 

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ドヴォスは歳を取ってきましたが、整形せずにあえてその皺や肌のたるみまでも美しいと思えるようなアリュール(雰囲気)のある女優さん。ここ近年結構汚れ役風が多いですが、引き込まれる演技(かなり感情的)で益々好きになっています♡ 彼女は何歳になっても艶っぽくて憧れるわぁ。

 

しかしそろそろマチュー・アマルリックと組んでデプレシャン監督作に戻ってほしいところ。(『キングス&クイーン』の続編とか見たい!)

 

 

 

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日本公開はあるのでしょうか~???

 

 

 

snsに嫉妬。

 

 

 

 

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(↑朝は10℃を切った秋っぽい?メキシコ、私はこーゆーモンブランが食べたいんだが。。)

 

 

Facebookとかリアル知人で繋がるSNSがあまり好きじゃない、という方がいた。その方は国際的に相当優秀(国連勤務レベルと思ってください)なのだけど、知り合いも同じくレベルが高い人たちばかりなので、彼や彼女たちの成功ぶりを知ると落ち込んでしまうそう。。そんな、私なんてど~なるんだっ!!ってくらい賢いのに。

 

また別の話。夫の元彼女とかファン?がやたらコメントして絡んだりしているのが嫌だ、というご意見。確かにそりゃヤだよ。っていうか奥様に対して失礼なことが分かっておらず、自分さえよければいいというような想像力のない無作法な女は私も嫌いです。結婚したら過去の男女関係なんて、女にとってはごみ箱へ移動と同じなのにね。ごみ箱を漁る女だけにはなりたくないよ。

 

私も友人や知人のブログを読ませていただいていますが、ほぉ~と自分では気づかない情報や意見が散りばめられて勉強になるなぁとしみじみ思い、有難く参考にさせてもらっています。同級生だとライバルっぽくなる女って多いですが(さらに妙に張り合ってこられるのもすごく鬱陶しい)、別にその人物に自分がなりたいわけではないので、比較する必要もないし、そもそも考えるのが面倒なだけです。。自分がある人と比較することで、自分がその人物にコントロールされているという、無意識下の従属関係を自ら作り出すことがアホらしいしね。

 

 

だけど自分の知らない誰かが私のことを知っていて、行動や発言をチェックしていたとしたら... やはり気持ち悪いものなので、ブログやインスタの顔出しは私には無理ムリ。facebook個人事業主だったので、元仕事関係者ばかりの絡みのため問題はないです。またいつか再開できるものかしらん?と思いつつ、日本での仕事のことを思えば、暇がありすぎる今のメキシコ生活を感謝せざるを得ない。物は考えようだな。

 

 

 

メキシコ地震 1985年と2017年。

 

 

 

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(↑ いつか日本で頂いたタコス。中身の具材が少ないな~と今気づく。。)

 

 

先日メキシコで大地震がありましたが、国土がバカみたいに広いので(日本の5倍くらい?? )私の住むエリアでは全く揺れませんでした。メキシコシティはかつて大地震の余震で(1985.9.19) 大惨事になったことから、たぶんシティ在住だったら怖かったと思う。。あそこはもともと湖を埋め立てて造った街なんで、まぁ脆弱ですよね。あと建物がかなり老朽化したビルばっか!震源がもう少し近かったらヤバい気がします。

 

 

メキシコ地震 - Wikipedia

 

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 まぁプレートとプレートの境目の歪みで地震って起こるわけなので、位置を見れば確実に今回の地震は起こりうるとなるが、耐震なんて概念がメキシコってそもそもないのでしょうか?耐震に限らず何事も、もうちょっと大局を見なきゃ~と日本人ならフツーに感じるところです。(このギャップが異文化ストレスっていう目に見えない毒ですよ。)

 

・・・ところでチアパス州というコーヒーの栽培で有名な場所が酷く揺れましたが、このチアパス。日本もコーヒー栽培に目を付けて1897年に入植しました。しかし栽培の知識も資金もなく、さらにすでに標高1500m程のコーヒー栽培に適した高地はドイツ人移民がちゃっちゃと支配しており、日本移民は高温多湿な場所しか得られなかったという。。。たった3年で失敗に終わりました。しかしチアパス産の珈琲はこちらのスーパーでも普通に買えますが、すっきりしてて飲みやすくなかなか良いのです◎ 私は日本から来られた方への手土産に使ってます。

 

 

メキシコの教育事情。

 

 

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(↑ メキシコシティにはエリックカイザーの支店が沢山あるのが羨ましいっ。。pain de noixとcroissantが好き。) 

 

 

  ... メキシコの教育事情について。

データがありまして読んでいたら、やはりメキシコってpisa(学習到達度調査) ではOECD加盟国(経済協力開発機構)の最下位。⤵︎  強化しようと教員労働組合内で教員の試験をして質を保とうとしても、内部に異端グループがおり教育改革に反対する者も…。(オアハカやミチョアカンの地方に多いそうです)  

教師がそんなノリじゃあねぇー、学びの機会も失われてしまいますよね。。。何だかメキシコの気候(暑さ)のせいで集中できない風土もあるような気もしますが。

 

ペニャ・ニエト政権の教育改革 (pdf)

http://www.mx.emb-japan.go.jp/ペニャ・ニエト政権の教育改革.pdf

 

 

・・・どの分野においても、極めたいと思う方は海外で学んだりと「外の声」に目を向けて自分なりに吸収し力を付けていくわけだけど、その基礎にあるのは異物や困難への好奇心であって、それは学習の原点のように思える。分からないことを様々な方面から観察してアプローチして、分かろうと考える姿勢 (struggleがニュアンス近い) は、海外で生活することで強制的に忍耐着けられることと似ている。

 

個人的には、学習とはいかに良い先生や師匠、先輩に出会うかで伸びるものだと思う。良いというのは尊敬できて単純に好きという気持ち、その人に近づきたい認められたいという願い。自分の中の底力が沸いてくる動機のもと。 きっと学習のみならず、共感できる人と出会い、いかに良い影響を受けるかによって、自分の人生も変わっていくのかな。

 

 

 

夫婦ふたりの週末。

 

 

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 (↑メキシコの風俗習慣を描いた刺繍画)

 

 

 

もうすぐ死者の日が来るので、スカルグッツをちょくちょく見かけました。個人的にはpan de muerto(死者のパン)という頭蓋骨風の菓子パンが好きです。(ブリオッシュにクッキー生地がのって砂糖がまぶされている)

 

 

さて夫婦ふたりの週末。子どもがいないのでそれはまぁ気楽っちゃ気楽です。。遅起きをして家でブランチを食べ珈琲を淹れて、私は普段のショートカットな家事をしてテレビを見てたり、時にいつも通りのスペ語学習をしたり。夫はスマホで寛いだり音楽を聴いたり、ときに仕事のパソコンを開いてます。あとは買い物を一緒にして外食、それから私の買い物に連れて行ってもらう。

 

メキシコ人とも日本人夫婦とも、週末につるむことは皆無。二人とも独りで充足でき誰かいないとダメというタイプではないので。勿論、挨拶とかお手伝い程度のご近所さんとのお付き合いはしますが、プライベートは付き合いなしです。

時間の使い方が夫婦似たタイプで良かった。

 

 

なので「のんびりしすぎかな~」とふと口にする夫。ご近所の仲良しなご家族さんたちを見て思ったのか、私も時々子どもがいたらどんな感じになるのだろうか?と感じたりするが、「人は人だし、別に良いんじゃない」と私は言う。

 

子供がいない夫婦だと寂しいときもあるだろうが生活や時間に余裕があるし、子供がいれば喜びもあるけど自由な時間がなかったり、独身であれば結婚という保険と独りじゃない事実を望むかもしれないが、自分のペースで生活を送ることができる。

要は隣の芝生は青く見える、である。青く見えないようにするためには、自分家の芝の手入れを常に心がけしてやること。だから自分の持っている関係やモノをおざなりにせず、気に掛けることだけでも全然違う。それは努力が要ることだけど、他人は羨ましいに値しなくなる。

 

 

メキシコのオーブン

 


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メキシコのオーブンについて。

大抵のお家にはガスオーブンが付いていますが、これが使えない!!ったらありゃしない。我が家の場合、温度設定が適当すぎで全然上がりません。200℃設定でもあれはおそらく160℃だな。(もう20年近くガスオーブンは使ってきたので皮膚感覚で分かる)しかも熱源が弱い。(多分一本くらいじゃなあい??)

 

とにかく温度が上がらない、依って。

ジェノワーズ(スポンジ生地)やシフォンなどの柔らかい生地、つまり焼成前の生地に水分が多いものは、生焼けになってしまう。温度が上がらないことで中の生地の火通りが悪く、表面だけ焼けてしまう。もしくは長時間焼くことになり結果パッサパサの生地の焼き上がりとなる。ロールケーキやショートケーキはNG.

 

なので生地に水分が少ないクッキーくらいしか完璧に焼けない。(それでも長めの時間で)

あ~甘かったぁって感じ。日本から電気オーブンは持ってくるべきだったわ。。けど何でもかんでもtant pis! 仕方ない (スペイン語はni modoだっけ?)で済ませるのは、単なる思考停止で何の改善も発展も生み出さないことなので、もうちょっと努力して考えてみようと思う。

 

諦めも肝心だよ~と聞こえてきそうだが、何事に置いても、こだわるから個性が生まれそれが人としての魅力なのだと思う。似たり寄ったり皆がしてるから~という行動は楽だしロールモデルがいるから容易いし自分は間違ってない!って多数決議決の肯定感で以て安心する。(もちろん多数決は人格判断に置いては決して正解ではないのだけど)

そんな人は出会ってもすぐに忘れてしまう。コピーみたいだからかな。