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Libro y diálogo 本と対話。

大好きな本と日々雑感。メキシコ・イラプアトにての生活も含めて。

パンの話

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朝はご飯とお味噌汁と.. の和朝食派なのが夫で、私はパンもしくはクッキー、と紅茶とヨーグルトというイタリア風甘い朝食が好みなのでそれぞれに用意します。メキシコのパンは「食べれるもんじゃない。。」と何度か出張で行き来するたびに夫が言っていたので、ホームベーカリーで焼くことも考えましたが、今は食品を買うついでにインストア・ベーカリーで一週間分買って冷凍して食べています。

 

食品を買うのはsuperama(スペラマ)という、広島だとアバンセみたいなスーパーがあり、その中にパナデリアが。写真上がクラムが柔らかいバゲット、下がbolillo(ボリージョ)というクラストがパリパリだけど中はさくっとしたサンドイッチ用のパン。具を挟む用なので甘みはないリーンなタイプ。それからクロワッサンとchocolatin(チョコラティン)というパン・オ・ショコラ。生地はどちらもフランスのようにサクっとしていなくて、日本では天然酵母como(コモ)のクロワッサンに近い。

 

お味は添加物も少なく美味しい。価格はバゲットは54円、ボリージョ12円、クロワッサンとチョコが各75円くらい... 、、リーズナブル。

 

メキシコの大手製パン会社はBIMBO(ビンボ)というすごいネーミングの会社があり、日本のヤマザキみたいな感じ。パンの他にクッキーとか焼き菓子も作っている。スペイン語の先生に「ビンボっていうパンがあるよ~」と聞いていたので買ってみましたが、こちらは添加物が強烈に匂い、私は食べられませんでした++   

 
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 ↑bimboのパン。新作のこだわりの職人風..の割にはいまいち。 


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 ↑アメリカ製ですがこちらのラングドシャにドルチェ・デ・レチェ(ミルクジャム)味のチョコをサンドしたクッキーもお気に入りです。

 

 

メキシコ荷物・航空便に入れるもの


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 ↑航空便は4箱分。

 

海外引越の準備で悩むのが、船便と航空便の振り分け。航空便はFM3(居住許可書)に関わらず10日くらいで着くので、たちまち生活に必要なものを積めておくと良いでしょう。

 

個人的な感想ですが生活用品で入れておいて良かったもの。

・食器少々(茶碗、お椀、小鉢、中皿、お箸)

・一人用の土鍋(船便の炊飯器が届くまでの間お米を炊くのに、1.5合は炊ける)

・キッチン用品(お玉、フライ返し、お味噌を濾す網、包丁、スライサー)

・タオル布類(バス、フェイス、ふきん、台所用台ふきなど)

・ベッドリネン、羽毛布団

・室内用スリッパ

 

スーツケースに入れて持ってきたほうがよいもの

・日本食材(味噌、ワカメ類の乾物、生姜や梅干のチューブ、出汁、中華スープの素、お茶ティーバッグ、ふりかけ、お吸い物)

・日本のお土産

(御近所さんや夫の上司や部下などに。私は京都福寿園のティーバッグ、キットカットラズベリー味、柿ピー。

あとダイソーで外国人向けコーナーがあるので、そこで手拭いやあぶらとり紙、ポーチ、書きやすいボールペン、日本モチーフの可愛いシールなどを適当に買い分配して夫の部下たちにお渡しした)

・ラップ、アルミ、食品用ビニール袋(売ってるところがあまりなさそう、、)

 

......

鍋一式(セット売りか殆ど)はこちらで購入したので船便には入れておらず。

やかんや湯沸かしポットはあまり売ってません。(ル・クルーゼかキュイジナートだけ。ともに1万円くらいします)  ガラフォン水のお湯を使うからでしょうか?持ってくれば良かったな~と思ってます💦 

 

味噌、乾物は夫が和朝食なので必須。日本食材店(桜さん)にも売ってますが、たちまちは持参すると助かりますね。👌

 

羽毛布団は肌寒いかな? と思いきや5月はもっとも暑く熱帯夜なのであまり活用せず。私はベットカバーの布一枚で事足りてます。。でも布類の物は軽いので航空便に入れると良いと思います。

 

 

メキシコにEMS で送ったら。


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荷物に入らなかったものをEMSで送りました。出発の2日後に家族に出してもらい約10日間で届きました。個人的には品目をスペイン語で書いてたから少し早かったかなぁ?と想像してみたり。

 

中身は洋服、日本の食材(昆布、味噌、中華スープのもと、レトルトカレーとか)、ラップ、アルミホイル、CD、資料少々etc... 大したものでないにしろ、合計6㎏弱で一万円の送料。

インボイスが必要とのことで、郵便局で伝票と別途もらいます。書き方は関税が掛からないように安めに値段をつけておくこと。(一項目につき4000円内くらいにしておく)

 

よく抜き取られるとか消耗品や食品はダメとか言われますが、今回は問題なしでした。ちなみに日本の食材はsnackと記入しました。チョコは禁制品になりますが、その理由はもしかして暑さで溶けるから気候的にNGなのかもしれない。。と感じるほどこちらは暑いです++(連日35℃以上)

 

不在票を受け取って市内の郵便局(correo)で受け取る際は、番号追跡してどの郵便局に保管してあるのか要確認。(私の住むイラプアトでは3つくらいあったので。ちなみに自分の荷物はplazuela hidalgo irapuatoという局にありました)

 

www.aftership.com

 

月曜~金曜は4時半くらいまで空いてますが、土曜は12時ごろに閉まるので注意。受付で不在票と身分証明を見せる。駐車場は郵便局の北側にある5月5日通りをオカンボ通りの方へ歩いたところにあります(8ペソ)。ここに停めて取りに行くと良いと思います。

 

 

新婚生活はメキシコで始まった。


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 ↑あま~いクレープですが、極甘党な私にはちょうどいい甘さ。cajeta(カヘタ・ソース)がメキシコのキャラメルソースのようなもの。

 

 

... メキシコでの新生活ももうじき一ヶ月。日中は35度くらいまで上がるからか高度1800mの地上のせいか家にクーラーはないし、午後はかなり気だるく頭痛もあり、コーラ片手にスペイン語をぶつぶつ覚えるのに時間を潰しています。。(ちなみにコーラってもとは頭痛薬作るときにたまたま生まれたってことだから効きそうな気がする…?! )

 

言ってみれば私は子なし専業主婦なので時間は相当余ってて、、

まぁあくまで夫が仕事するために来てるわけだから、私自身が何かするという野望は特になく、しばらく長い目で見て安全健康第一のメキシコ生活を送りたいと思う。インドア派なので暇なのは問題なさそうだし💦

 

土日は夫も休みなので、朝はゆっくりふたりで二度寝してから一週間分の食品を買い物したり、ランチしたり(こっちは14時からランチタイム)、晩ごはんは簡単なもので楽させてもらったり。いたって平和で幸せ。

 

家は塀で囲まれたレジデンス(住宅)にあり24時間警備の方もいて、日本人は50人くらい住んでるのだとか❗ 住宅内にはちょっとした売店やフードコート?らしきものがあり、まぁ安全に暮らせるのが何よりの贅沢です。

先日はそこでタコスをテイクアウトして晩御飯とさせてもらいました。


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 グリーントマトと青唐辛子から成るソースがおいしい。タコス以外にサラダにかけても食欲がそそられる。

 

 

 

『内なるネコ』

 

日本出国前の最後の最後にして出会った、 バロウズの晩年の作品『内なるネコ』

バロウズに引っ掛かったのは、射撃の名人であった彼がメキシコで誤って妻を撃ってしまったことを知り、何だかバロウズを読みたくなり、ただ時間もなかったので短編というか随筆のような、猫ちゃんへの愛が溢れる作品。

 

内なるネコ

内なるネコ

 

 面白かったのは、猫は実際家であり保護を求めるが、愛情はただではない。ゆえに自分自身を提供するという下り。エンジンモーターが入ってるかのようにゴロゴロと喉を鳴らし、噛み付いてはざらざらの舌でぺろぺろと舐めてきたり。こんな事をされると、この子は大事にしなきゃと思わざるを得ない。

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バロウズの悪魔的な文章に猫たちの刹那が重なる。





『国境のない生き方』

  

 

14歳でお母様の代わりにヨーロッパ一人旅をし、そこで運命的な出会い(マルコじいさん)があり、絵の勉強のためイタリアへ留学。そこで知り合ったコクトー似の詩人ジュゼッペさんと恋に落ち同棲。極貧で食べるものに困るほどのときに妊娠が分り、「母になったのは人生最悪のとき」と綴る。

 

彼と別れて子どもを産むことを決意。女ひとりで二人を抱えるのは無理だと思い、子供を選び彼と別れる。 なぜ産むことを決めたかというと、ジュゼッペの子ならきっと素晴らしい子にちがいないと確信したから。という下りは心打たれました。その男性をいろいろあっても、一人の人間として尊敬するところがあったからかな、と。

 

地図のサイズが地球儀規模で移動!という観念もなるほどー、そう思えば12時間フライトなんて楽に思えるのかな(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランス大統領選前に思うこと。

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先日シャンゼリゼで銃殺テロがありましたが、フランスどれだけ狙われすぎなんだろうか。。と思ってしまう。大統領選もいよいよで私が居たときはシラク大統領であの頃ル・ペン氏はまぁ少数でしょうという感じであんまり注視されてなかった感じだが、10年以上もたてばル・ペン派も増えてる。。。テロのせいとは言い切れないのは根本にイスラム嫌悪感みたいなのがあって、これまでの怒りが爆発したのだろうと個人的に思う。被害者は被害者であり、加害者も被害者なのだ、というのは大抵犯罪者が言うことであり解決に向かわないのだろうけど、本来人間は皆平等であり、何が上で誰が下だと勝手な思い付きで決めつけることが悪のような気がする。

普通に生活をして不正を試みることなく、宗教や身なりや文化で他人に裁かれる権利は絶対にない。加えて「他人の目に映る自分は自分じゃない」とヤマザキマリさん(のお母様)のお言葉をお借りすることにする。

 

ル・ペン氏といえば(ジャン=マリーのほう)、そのシラク時代のころに姜尚中さんがル・ペン氏のところへ訪ねて話を聞くというのをNHKで観たことがある。そのときに「フランス語を話せないやつは、フランスから出ていけ!」とル・ペン氏が言い放ち、姜尚中さんが呆れてぐったりうなだれるご様子がとても印象的だった。国籍に悩んだ方にはキツイ一言だったのだろう。日本は移民受け入れが殆どないからルペン氏の感覚は案外分かるのかもしれない。だから海外に出たときに免疫がないぶん脆いのかもしれない。(過保護が必要となる、軟弱ですがしょーがないか^^;)